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パンク野郎と投げっ放しジャーマン


石川静岡県知事が辞職表明しましたね。

 静岡県の石川嘉延知事は25日記者会見し、静岡空港(同県島田市牧之原市)西側の私有地に航空法の高さ制限を超える立ち木が残され、滑走路が短縮されて開港が延期となった問題の責任を取り、任期途中で辞職する意向を表明した。
 石川知事は同日午後に開いた会見で、「空港をきちんと完成させることがわたしの使命と考えた。地権者からの(辞職などの)条件を全面的に受け入れる」と述べた。
 同空港の滑走路は本来2500メートルだが、県の土地収用作業のミスにより西側私有地に残された航空法の制限を超える高さの立ち木や土地が障害となり、暫定的に2200メートルに短縮して運用することを余儀なくされた。短縮工事のため、当初3月を予定していた開港は6月に延期となった。2500メートル滑走路での完全運用のためには、地権者から除去の同意を得る必要があったが、交渉は難航。地権者は、除去の条件として、知事の辞職を求めており、要求に応じた形だ。
 石川知事は1月末、一連の問題の責任を取るとして自身の給与カットを表明するとともに、空港の完全運用を自らの政治責任と位置付け、地権者から除去の同意を得られない場合、民事訴訟を提起して強制除去を目指すとしていた。しかし、訴訟を起こしても確定までには少なくとも数年掛かる上、県議会与党の自民党からも知事に対する反発が高まっていた。
 石川知事は1964年自治省(現総務省)入省。静岡県総務部長、自治省公務員部長などを経て93年知事に初当選し現在4期目。7月末に任期満了を迎えるところだった。
 私有地地権者の男性(49)は取材に対し、「(会見の)内容を確認しないと正式なコメントはできないが、責任を明確にした上で、辞職するならば(立ち木の)除去には応じる」と話した。

 

静岡空港の立木問題で地権者が『お前辞めたら切ってやる』と言ったら『じゃ辞めます』って・・・あんた馬鹿か。
静岡空港グランシップ負の遺産をドカーンとおっ建ててサクッと逃げやがった。
とっても手際のよい Hit&Away ですねー。
しかしまぁ、あのサングラスの地権者も相当なパンク野郎だが、そのパンク野郎いち個人の意見で県行政のトップが任期を目前に控えてサクッと辞めるってーのも相当な話だ。
個人的にはパンク野郎にもう少し頑張ってもらいたいとこです。


さらに石川さん話題沸騰中の西松建設からも献金をもらったとかもらわなかったとか。
んでもってそれが明るみに出る前に自民党さんから『お前下がってよし』と言われたとか言われなかったとか。
あくまでも噂ですがね。
きな臭い話しか出てこない石川さん。



いくらマイペースでユルめな静岡県人でもオイオイってなりますよ。


どうせ高額な退職金と年金でヌクヌク暮らす美味しいプランじゃないんかな。
政治家と役人のやる事はえげつないですね。
税金払うのが義務ならば、ダメな事した政治家・役人共をしっかり処分するのも義務じゃ無いかと。


嫌々ながら一応今のところ税金払っているのでこれくらい書いてもいいだろう。


今日は非常に暇だった。これじゃ明日休んで雪山行けないな。
僕の美味しいプランは不発に終わりそうだ・・・。