Travelong Nomad▲

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奥へ











霧の中をひたすら奥へ
前日の雨で道路には落石と土砂が
ヤバい雰囲気を感じながら奥へ奥へ
自然が行く手を阻むこんな日は確実に釣れる
午前4時40分到着
水量、濁り共に完璧
だが・・・竿を短いのしか持って来なかった事に気がつく
あー惜しい
静寂に包まれた早朝の渓流
鉄砲水の心配が少しあったので2時間を勝負と決め緑のトンネルを奥へと進む
この時期の渓流は若い生命力に満ち溢れている
渓を覆い隠すように繁る新緑が、全てを飲み込んでしまう様な気がして
その勢いに恐怖さえ感じる事も
で、さらに今日はこの土壌が水をたらふく含んでいるのを肌で感じる事ができ、ワシさらにビビる
写真なんか撮ってる余裕は無かった
でもやっぱりこんな日は釣れる
大自然の懐が自分の気配を消してくれるから?
それとも人は来ちゃいけないから?
そんな事を考えながら足早に遡上する
あっという間の2時間半経過
終了


今期2度目にしては上出来の釣果
しかしこんな日は独りで来るのが一番気が楽
責任持てないし・・・
釣果は期待出来ないけど、天気が良い穏やかな日は誰かと来るのもありですね


一番大きいのがイワナ39cm
意外にサイズあった
アマゴは唐揚げ&南蛮漬け、イワナは薫製へ
必要以上は持ち帰りません
次回がありますから


釣れる日もあれば釣れない日もあります
今日は僕の日でした


また来よう