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暇つぶしに


短い入院生活のお供に友達から本を借りました。
まずはBrutusのバックナンバー。特集はレオナルド・ダ・ヴィンチ「受胎告知」の謎を解く。

BRUTUS (ブルータス) 2007年 4/15号 [雑誌]

BRUTUS (ブルータス) 2007年 4/15号 [雑誌]

あまり西洋絵画に興味の無い僕にとって、その魅力に引き込まれた数少ない作品がレオナルドの物でした。
そしてこれは2007年、東京国立博物館に「受胎告知」が出品された時の特集で、僕自身も実際に足を運んで来んだ。

『その視線の先に何があるのか・・・』
無知な僕でさえ描かれている人物が何を見ているのか、そしてそれが示す意味は何なのかが気になって仕方が無い。
目の力って凄いですね。
でもあまり深く追求すると危険な事になりそうなので、ほどほどにしておこう。
謎は謎のままの方が魅力的である事もありますしね。特に宗教画の場合は。
余談ですが僕の母親は若かりし頃にヨーロッパ一周旅行に行った事があり(音楽修行らしい)、ルーブル美術館モナ・リザと対面したそうです。
実に羨ましい。



もう一つは映画『風の谷のナウシカ』の原作コミックス全7巻セット。

読みたいなと思っていながら何となくその機会を逃していたのですが、今回はガッツリ読めそうです。
フライングで少し読んだのですが・・・面白い。
画、ストーリー共に宮崎駿氏のド変態ぶりには頭が下がります。
これはある程度大人になって、自分が経験してきた世の中の矛盾や汚い部分と照らし合わせながら読んだ方が面白いですね。
ちなみにどのキャラクターが好きかと聞かれれば間違いなくクシャナ(笑)



これだけでは足りなさそうなので、こんな物も持参する予定です。

楽しい気象観察図鑑

楽しい気象観察図鑑


そんな感じで水曜日から行って来ます。