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寸又峡/沢口山1425M


登山口。この直後に巨大なスズメ蜂と遭遇。


スタートして始めに訪れた針葉樹林帯の強烈な登り。写真を撮る気も失せる程の急勾配を一気に登る。この日最も苦しかった。


稜線で巨大きのこ発見。


すぐ横は崖。滑落したら救助隊コース。


稜線沿いはタケカンバとブナの森。


軽い下りと強烈な登りが続く。修行だ。


休憩ポイント到着。富士山見えね。


休足


鹿のヌタ場。動物の水浴び場のようだ。帰りにはココに猿の大群が居た。


胴回り6.5Mの巨大ミズナラの木。立派だ。


はしゃぐ大人達。


タケカンバの森


また強烈な登り。最初に比べ体が慣れて来た。


頂上到着。


謎のマイクロウェーブ反射板(と何かに書いてあった)




後下る







今回登頂した沢口山は大井川上流の寸又峡にあり南アルプスの入り口となる山地。
稜線上を歩く時は時折心地よい風が流れ山頂はTシャツ1枚で寒いくらい。
天気は麓は晴れていたが山頂近くは曇り。残念ながら富士山は見えず。


往復5時間強と日帰り登山に丁度良い距離でした。




被害報告
登山口で巨大なスズメ蜂に遭遇して以来、終始蜂に悩まされました。何度もあの低い飛行音を聞いてビクビクしていた。
後はアブにもやられた。ほんの少し露出していた肌をやられたのだ。虫除けスプレーは効果無しでした。
で極めつけは山ヒル。こいつが一番厄介でいつの間にか靴の中に侵入して靴下の上から血を吸われていた。その他トレッキングパンツの内側に侵入したり脇腹をやられたりと、やりたい放題やられた。


夏山に入る方々は、これらの対策を念入りに。